スタッフブログ
日経新聞 私の履歴書 中山 譲治12を読んで

【感想】
サントリー企画部でのことが描かれておりました。10年後の長期ビジョンを作成し、これから社内展開を始めようとした時期に、父からの政務秘書官として仕事の打診がありました。サントリーでの居場所を見つけ断ったが、佐治敬三社長の一声でやることになりました。結果的には、この政務秘書官の仕事も著者の肥やしとなり役に立ったのだろう。自分の考えを押し通すのではなく、人の意見を受け入れ、プラスに変えていく順応性が必要だと感じました。
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日経新聞 私の履歴書を読んで(休刊日のため過去記事より)

【感想】
「私利私欲、私情私心を捨てて無私で仕事をする」会社はどこへ進もうとしているのか、行動を決定するときに何を考え行動すべきなのか。自分がやっていること、会社について説明できることが社会に出て恥ずかしくない姿だと学びました。何事においても、社会のため、お客様のためを考え、行動してまいります。
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日経新聞 私の履歴書 中山 譲治11を読んで

【感想】
秘書官を務めたときのことが描かれておりました。秘書官を経験し、各国首脳の人間力に接したことは著者の人生に大きな影響を与えたのでしょう。自分には政治家は向いていないと切り替え、企業人に徹しようと決めたのも、決断力が生かされたと思いました。財務部での一つの提案書を作るのに、様々な資料とデータを駆使し、ここまで考えるのかと驚嘆したと描かれておりました。私も一つの打ち合わせに挑むのに、形式だけの準備に囚われておりました。もっと相手のことを考え、ためになる資料、提案を考えて準備してまいります。
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日経新聞 私の履歴書 中山 譲治⑩を読んで

【感想】
サントリーでの営業時代が描かれておりました。人とのコミュニケーションに苦手意識があったそうですが、営業を通じて、相手の立場で考えることの本当の意味と大切さを学んだ…。いったん自分の都合を捨てて相手の状況を考え、相手にとって良い選択肢を考える。それに合った用意したプランを提案する…。本日の新聞で、千葉銀行が仕組み債販売で処分勧告 という記事がありました。これは顧客の知識や資産状況を確認せず複雑で高リスクな仕組み債を十分説明せず販売していた…。私も相手の言葉を聞き流し、説明に走る傾向があります。相手が理解できたか確認しながら丁寧に説明する、目先の契約だけに走ることなく、契約が取れたら終わりではなく、お引き渡しまでが仕事のため、お客様の立場に立って理解できるように説明することが大切だと改めて思いました。
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日経新聞 私の履歴書 中山 譲治⑨を読んで

【感想】
大学院から米国ビジネススクールについて描かれておりました。日本と違い肩書きや年齢にとらわれないフラットな関係を実感。大学では若手でも遠慮せず言いたいことを言っていた。見知らぬ学生でも、手紙を出すと担当者があってくれるなど、競争は厳しいが機会は平等に与えられることを体感した。これらを経験した米国留学は、著者に多大な影響を与えていると思いました。日本もこの20年くらいで変化してきました。社会に淘汰されないよう、リスキリングを行ってまいります。
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日経新聞 私の履歴書 中山 譲治⑧を読んで

【感想】
著者の大学時代について描かれておりました。その中で、ゾウリムシの研究で東北大の研究者が米国に弟子入りしたという好きなことに打ち込む執念を感じた一方で、著者のように、興味の湧かないものはスパッと諦め、次の新しい分野へ注力するという、潔さ。この切り替えの速さが仕事にも通じているのだろうと思いました。私も楽しくないものはスパっと諦める潔さも必要だと感じました。
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日経新聞 私の履歴書 中山 譲治⑦を読んで

【感想】
著者の小中高時代が描かれておりました。わんぱくで過ごされていた模様が描かれておりましたが、成績も中位で、自分が将来何をしたいか全くわからない状態から、社長になるまでに成長していった過程が、大学入学から動き始めるのだと思います。その中でも二人の小学校の担任の先生のことは忘れられないとのことなので、この頃の体験も今の著者を構成しているようです。今、リスキリングが盛んに叫ばれておりますが「このぼんやりとした時期」があっても無駄ではなく、いつでも、何歳からでも学ぶことはできると思いました。
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日経新聞 私の履歴書を読んで 中山 譲治⑥を読んで

【感想】
父母について描かれておりました。中山太郎氏が、湾岸戦争時に日本のために尽力をつくされたこと、松下幸之助氏と日本独自のノーベル賞級の賞を創設されたのには感銘を受けました。与えられた職務を全うする姿を見て著者もDNAを受け継ぎ、会社を任される仕事をしてきたのだと感じました。就いている仕事には真剣に向き合ってまいります。
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日経新聞 私の履歴書 中山 譲治⑤を読んで

【感想】
父 中山太郎について描かれておりました。画家の夢を戦争で断念し、軍医を目指したが、終戦で目標を見失った、医師に就いたが政界に進出、そこで居場所を見出した…。挫折を経験してもなお新しい道を探って突き進む。その時その時を精一杯本気で生きることの大切さを著者も学んだと思いました。私も仕事を1日1日を本気で仕事をしてまいります。
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