不動産コンサルティングの住宅比較株式会社

スタッフブログ

2022.11.30

日経新聞 私の履歴書 宮本洋一29を読んで

【本文】

この連載も終わりの回を迎えた。最後にプライベートについて触れたい。6年前の社長退任後、少しは自分の時間ができ、多少は女房孝行もと考えていたのだが、社外の仕事が増えたりして、なかなか思うに任せない。そうこうしているうちに新型コロナウイルスが猛威を振るうようになり、外出さえ難しくなった。それでも昨年あたりから規制が緩くなるに従い、コンサートや観劇などへ、再び家内と2人で出かけている。チケットの手配は私の役目。PCやスマホを操作し、時には秘書の助けを借りながら何とかこなしている。…

【感想】

75歳を迎えた著者のバイタリティに感心させられました。会長職に就かれても精力的に新しいことに挑戦していますし、趣味も多彩。歌舞伎の舞台に立ち公演に参加されていることに驚きました。

全てにおいて今まで仕事を通して培ってきた、段取り、スケジュールができているからこそ、忙しい会長職にありながら、色々なことに挑戦し、生き生きとした人生を送っているのだと思います。息子様達もそういう父の姿を見て良い生き方ができているのだと、家族写真から想像できます。私も現状に甘んじず何事にも挑戦してまいります。

住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠

2022.11.29

日経新聞 私の履歴書 宮本洋一28を読んで

【本文】

ゼネコン141社が加盟する日本建設業連合会(日建連)の会長を昨年4月から務めている。かつては日本建設業団体連合会、日本土木工業協会(略称土工協)、建築業協会(BCS)が並立していたが、活動内容の重複が多かったことから2011年4月に3団体が統合し、日建連に一本化された。

統合後の日建連の初代会長に清水建設会長だった野村哲也さんが就任。社長の私が副会長の一人に就くことになり、建設業界の活動に本格的に携わることになった。…

【感想】

75歳で日建連の会長を務める著者の建設業界でのリーダーシップには、感銘を受けました。入札談合事件でも、ダメなものは駄目と言える業界に変えていく…。私たちの不動産業界でも時代の変化に対応した報告連絡相談、お客様に正確な情報を伝え、安心して不動産が買える仕組みを作っていきたいと思います。

住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠

2022.11.28

日経新聞 私の履歴書 宮本洋一27を読んで

【本文】

「なんで僕の水だけ違う銘柄?」。社長になってしばらくしてから、こんなことを言う機会が時折ある。会社でお客さんを迎えたり、海外出張で現地のオフィスを訪ねたりした時などに決まって特定の銘柄のミネラルウォーターが出てくる。ある時「この水はおいしいね」と言ったことはある。その時感じたことをそのまま口にしたのだが、普段それほど飲み物にこだわっているわけではないし、そもそも自分だけ違うものを出されるのは気が引ける。…

【感想】

「水」について忖度と著者は書いているが、そこを聞き逃さない部下も素晴らしいと思いました。私は特に聞き流しが多い。そもそも聴いていない、とよく言われます。社内もそうですが、お取引先、お客様に対して同じだと信用を失ってしまいます。日頃から人の話を真剣に聴くことを習慣にしてまいります。気がついた方は遠慮なくご指摘お願いもうしあげます。

住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠

2022.11.27

日経新聞 私の履歴書 宮本洋一26を読んで

【本文】

2011年3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0、最大震度7という巨大地震が東北地方を中心に発生した。東日本大震災である。発生時外出していた私は当時東京・芝浦のシーバンスにあった本社へ急いで戻った。まだ道路はさほど混んでいなくて、ほどなく到着したのだが、エレベーターが動かない。最上階24階にある役員室フロアまで歩いて上った。…

【感想】

被災地の復興支援にいち早く尽力した著者に頭が下がります。その中でも効率化、環境問題にも対応した仕事運びは、今まで培ってきた仕事の賜物だろうと思います。

私も日常の何気ない作業でも効率化を考え、何事も考えるクセをつけて参ります。考えて行動することにより、帰社時間の前倒しをはかりお客様によりよい提案ができるよう日々研鑽して参ります。

住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠

2022.11.26

日経新聞私の課長時代 高宮満氏

住宅比較株式会社の吉田です。

日経新聞私の課長時代を毎週チェックし、勉強させて頂きます。

この記事では、今や大企業の社長になられた方々の“課長時代”を振り返り、苦労や経験談を紹介するコーナーです。

キューピー高宮社長は大学院を経てキューピーに入社し、1998年にコンビニ向け惣菜開発部署の課長となります。

部下を3人、当時コンビニのパスタが大きく伸びていた時代にコンビニ大手との取引を開拓する役割を担います。

しかし、何度も同業他社とのコンペで負けます。

主力の調味料と異なり、コンビニ売価から逆算し利益を確保する難しさもあり苦戦を強いられます。

3つ用意したソース、しかし幹部は一食分を食べ切って、「もう一度買ってもらうにはしょっぱい」

顧客の目線だと一口ではなく、全て食べ切った一食に満足できるかどうか。

高宮さんはプレゼンで顧客目線の甘さを見透かされた。と当時を振り返ります。

自らの試食も一食分にし、顧客と同じ感覚で判断することを徹底。

結果的に約2年間で売上高は約20億円近くに拡大し、大きな収入源になった。

感想

顧客目線を徹底した結果が増益に繋がり、偉大な社長でも試行錯誤を繰り返し今があるのだと思いました。

3つのプレゼンを弊社でも取り入れて、不動産売却にはどのような形でお客様のニーズに応えるべきかをミーティングで話し合っています。

しかし、ただ3つ提案すれば良いわけではなく、顧客目線でどんな提案ができるのかを考え、提案して参ります。

住宅比較株式会社 春日部店 吉田真樹

2022.11.26

日経新聞 私の履歴書 宮本洋一25を読んで

【本文】

10年以上前、日本アイビーエム(IBM)の研修施設で開かれた障害者雇用の新しいモデル確立を目指す会議「アクセシビリティ・フォーラム」に参加した。フォーラムの講師の一人が浅川智恵子さん。米IBMグループ技術者の最高職位「IBMフェロー」の肩書を持つ女性である。11歳の時にプールの壁に顔をぶつけ、それがもとで14歳で完全に視力を失ったと聞く。…

【感想】

「多様性」よく耳にする言葉になってきました。先進国の中でも日本が遅れている部分です。ジェンダーレス社会に向けての企業のあり方も問われています。浦和店でも女性に入社いただき、早速、仕事の効率化が進んでおります。来年の宅建勉強会の参加者は、現在8名中5名が女性です。私も淘汰されないよう、日々研鑽してまいります。

住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠

2022.11.25

日経新聞 私の履歴書 宮本洋一24を読んで

【本文】

社史をひもとくと、まだ個人経営の建築請負業、清水店が日本橋本石町から京橋南鞘町(現京橋2丁目の一部)に本店を移したのは1903年。88年後の91年に港区芝浦の再開発ビル「シーバンス」に一旦本社を移転したが、2000年代に入って京橋地区再開発の機運が高まり、都市再生特区制度の適用で容積率アップが見込めるようになったことなどから、京橋へ約20年ぶりの里帰りが決まった。…

【感想】

新社屋竣工に伴い先端環境技術を導入し、いち早く地球環境に考慮したこれからの建築物を提案していく清水建設のDNAに感心しました。常に挑戦し続けること。簡単なことではありません。私たちも現状に甘んじることなく、お客様のことを考え、最良のご提案ができるように日々研鑽してまいります。

住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠

2022.11.24

日経新聞 私の履歴書宮本洋一23を読んで

【本文】

ものづくり再強化の推進について話を続けたい。施工現場で鉄筋不足が発覚する5カ月前の社長交代記者会見で、前任の野村哲也さんは私を後任に選んだ理由として「北陸や九州の支店長を歴任するなど現場に精通している」と説明し、それを受けて私は「ものづくりの基本を忘れず、きっちり仕事をやることでお客さまの信頼を勝ち得ていく」と明言していた。だからこそ、就任直後に起きた超高層マンションの施工ミスは大きな衝撃であり、私にとって看過できない問題となった。…

【感想】

施行ミスがあって、これからの建設業の未来を考え、「ものづくり推進室」「ものづくり塾」を推進した著者の即行動したことに感心しました。私たちもこれから若い世代が入ってきた時に手本になる「即報告」「行動」「感性」を養ってまいります。

住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠

2022.11.23

日経新聞 私の履歴書 宮本洋一22を読んで

【本文】

「不良資産処理が終わり、収益力向上に集中する環境が整ったので若返りにより活性化をはかる」。2007年5月の社長交代発表の記者会見で前任の野村哲也さんは退任の理由をこう述べた。清水建設はバブル期に急拡大した海外不動産事業において、多額の損失を抱え込み、野村さんの前任社長の今村治輔さんの時代から整理・撤退を進めた。「不良資産は全部きれいに掃除したからな」と言われ、野村さんから経営を引き継ぐことになった。…

【感想】

お客様の期待を超える価値を提供し続けることが一番だが、クレーム対応も重要な要素、ミスが起こったら間髪おかず、お客様に報告し、正しく直す。宅地建物取引業としての責任を全うしなければならない。

著者の言葉を我が社にも置き換えることができる。また、間違いを起こさないためのチェック体制を現場や重要事項説明書などの書類をただ漫然と見るのではなく、常に問題意識を持って「感性」を養う必要があります。新しい人材、会社のためにも、年齢に関係なく「感性」を養ってまいります。

住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠

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