スタッフブログ
日経新聞 私の履歴書 を読んで 山本耀司氏 (2)

黒の衝撃
賛否両論揺れる西洋の美
直線裁ちや着物の柄など日本人デザイナーが安易に打ち出しやすい要素を全て排除した。へそ曲がりなので外国人に受けそうなことはあえてしたくなかった。
山本耀司氏がパリで初めてショーを行うときのことが載せられておりました。
黒、穴あき、左右非対称などと西洋の洋服作りではタブーとされた伝統を根底から覆すような作風を実験するように繰り返しショーで披露した。これが「黒の衝撃」と呼ばれる激しい論争を巻き起こしモード界全体を揺さぶる。当初はメディアの反応は否定的、露骨に不快感を示す論調や辛辣な記事が多かった。西洋の伝統的な美意識や秩序を冒涜する日本人の挑発だとされてしまった。
一方で革新系メディアを中心に新たな服の着こなしと賛辞する記事も増えていきこうした論評に触発され奮起できた。自分の作品がメディアから完全に無視されるよりは批判された方がずっとマシかもしれない。
山本氏の自身のスタイルを貫き、受け入れられることを優先するのではなく、新しい文化を作ることを貫き通すことを優先した決断に魅力を感じました。私であれば相手にどう見られるかプラスになるでもマイナスになるでもない状況を維持したいと考えてしまいますが、周りに影響を与え批判されても自身の行動・考えを貫き続けることの凄さを知りました。
成長・発展を常に見ている方の視点、こういった視点で物事を見れるようになりたい・・・
住宅比較株式会社
竹内・中津
日経新聞 私の履歴書 を読んで 山本耀司氏 (1)

黒・穴あき・左右非対称をモチーフにした前衛的な服作りで、ファッションデザイナーの山本耀司さんは世界のモード界に衝撃を与えました。父が戦死し、東京・歌舞伎町に洋装店を開いた母に育てられたことで、自立したキャリア女性のための服作りに目覚めます。映画界の巨匠、北野武さんやヴィム・ヴェンダースさんとの交遊秘話もまじえながら、起伏に富んだ半生を紹介します。
SDGsってなんですか?世間の一般常識を知らない私、金利が数年で上がりそうと新聞に載ってましたね!とお客様から聞いて知る私、これはマズいと今更ながら感じ同僚と新聞を読み始めました。
9月16日の記事
パリ参戦
山本氏が日本全国でワイズを出店し、海外に進出をする際の話でした。記事によると、山本氏が海外進出を決めたのは「国内はほぼ制覇できた、パリに店でも出そうか。」「小さな店を構えて、自分の服の愛好者が少しでも来てくれたらうれしい」というくらいの軽い気持ちでスタートしました。その後、ワイズはアンチモードの服作りだから富裕層の集まる街ではなく若者の集まり街への出店、生地選びの感性も鋭くどぶ板営業もこなすガッツを持っている人材の派遣、叶わなかったが、「前衛」と同イメージをもたれているコムデギャルソンとの同時進出、お披露目を兼ねたフロアショーの開催と計画を立て準備を進めていることが載せられておりました。
この記事から、国内でしっかりとした地盤を築き、さらに大きく広く成長していこう、根拠を立てた計画を立て実施していく、行ったことには必ず根拠があり、なぜ海外進出したのか、なぜこの街に出店したのか、なぜこの人を派遣したのかと考えられているから成功しても失敗しても先に進めているのではないかと感じました。私もお客様に対する計画・行動・反省・改善を考えるようにしていきます。
住宅比較株式会社 竹内 中津
テニスで健康管理
こんにちは。
昨今のコロナ禍による自粛や在宅ワークで、運動不足の方も多いのでしょうか。住宅比較株式会社では、親交のあるテニススクールにて週に1回テニスを行い、福利厚生と健康管理の両立を図っております。



通い始めたスタッフは未経験者が多く、初めは運動量の多さにしんどさが勝っていましたが、今ではレッスン終盤のゲームで盛り上がるようになりました。少人数制のスクールなので感染対策も運動した達成感も大きいです。
ストレス発散の方法も限られてしまう今の状況ですが、メリハリのある生活で仕事への集中力や効率アップもしていきたいです。
般若心経 般若心経
なんだかいい気持ちになってきました。般若心経には微妙で不思議な力があることは間違いありません。
ここまで読んでこれられた人は、私のいうことを実感されたはずです。
これまでガンジス河の砂の数よりも多い、数えることもできない人々がしてきたと同じように、
般若心経を声を出して読みつづけましょう。
春日部店 赤松 誠
般若心経 波羅僧羯諦 菩提薩婆詞(はらぎゃてい ぼうじそわか)
「パーラサンギャテー ボーディ スウ”ァーハー」。私は率直に唄えることができます。
「智慧の完成へいける者よ、あなたに幸福が訪れますように」という意味なのですが、
私はこれからの人生を元気に歩んでいくために、少々異訳をさせていただきました。
「みんな、幸せになろう。さあ、ゆこう」
春日部店 赤松 誠
般若心経 波羅羯諦(はらぎゃてい)
波羅とはもちろん般若波羅蜜多のことで、「智慧の完成へいける者よ」という意味です。
そこにいけばどんな気持ちになるかという自分の期待を込めて、
私は「苦しみのまったくないところへ」と勢いよくしました。
この文章を書くのは私にとって写経をすることと同じだと感じました。いい修業ができました。
春日部店 赤松 誠
般若心経 羯諦 羯諦(ぎゃてい ぎゃてい)
ここまで、どちらかというと頭で考え、頭で受けとめてきたところがあるかもしれません。
しかし、ここから先は真言の不思議な力に身をまかせるのです。
身と心とで、力一杯唱えるのですよ。ギャテー、ギャテーとは、「いける者よ、いける者よ」という意味です。
春日部店 赤松 誠
般若心経 故説般若波羅蜜多呪(こせつはんにゃはらみつたしゅ)
無上の真言は、智慧の完成によってこのように説かれたという意味です。仏教の認識、
ことに般若心経の空観による認識は、世の中の成り立ちを考えるうえで誠に魅力的です。
そうではあるのですが、仏の教えは単なる認識論ではありません。その中心に人生をよりよく生きるための道、
すなわち信がなければならないのです。
春日部店 赤松 誠
般若心経 即説呪日(しょくせつしゅわつ)
すなわち呪を説いていわく。さあここでその真言をいいますよという意味です。
ここまで文章を書いてきた私も、読んできてくださったみなさんも、
この世の真実を知るための菩薩の修行をしてきたのです。書いてみて、
はっきりとわかるということがあるものです。
写経とは、菩薩の修行を何度でもすることです。
春日部店 赤松 誠