スタッフブログ
日経新聞 私の履歴書 宮田亮平 を読んで(22)

文化庁長官
文化芸術の「三輪車構想」 東京五輪に向けイベント開催
【本文】
2016年4月、第22代文化庁長官に就任。2年後に再任され、21年3月末まで務めることになる。
この間の重要な仕事の一つが、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて文化芸術の振興と国際的な文化交流を深めること。15年にこうした政策についての基本方針が閣議決定され、17年に文化芸術基本法が成立(文化芸術振興基本法改正)する。新しい法律は文化芸術そのものを振興しつつ、観光・まちづくり・国際交流・福祉・教育・産業といった分野と連携しながら発展させていくことを目指している。・・・
「文化芸術」「経済」「観光」の3つの車輪が一緒に動くことで、遠くまで走れる・・・
【感想】
私が会社のHPで主導させていただいている『買いたい/売りたい』のページに活かせる話だと感じました!
1つの車輪よりも3つの車輪の方がより良く、一つでは出せない力が出せると知りました。
お客様自身で探す、不動産屋に依頼して探す、空地空家調査から探す。
土地が欲しくて探している方もいらっしゃれば、土地を売りたくて買い手を探されている方もいらっしゃいます。
3つの輪で探していきましょう!
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉
日経新聞 私の履歴書 宮田亮平 を読んで(21)

50年目の卒業式
芸大、宮田色に染めかねず 美術学校の制服で「最後の揮毫」
【本文】
「上野文化の杜(もり)」という官民が協働する構想が動きだしたのは2013年のことだ。
東京芸術大学がある上野公園は日本で初めての公園として開園。周辺に寛永寺、上野東照宮をはじめとする歴史的建造物、博物館、美術館、音楽ホール、動物園が集結し、戦災や震災を乗り越え、140年以上かけて文化の一大エリアになった。この歴史を継承しつつ、パスポート型の共通入場券を発行するなど、それぞれの施設が手を取り合い、上野をさらに発展することを目指している・・・母校に尽くすのはこの上ない喜びだ。・・・
「慕」の1字。新しい門出にあたり、これまで出会ったたくさんの方々を手本とし、敬慕を尽くすことで、自分の新しい生き方を見つけてほしい。・・・
【感想】
何かに尽くし、この上ない喜びと言える。凄いことだと思いました。言葉で発することは簡単でも、心の底から思い、実行し、やり遂げることは難しいと思いました。
たくさんの方との出会いから自分が何を感じ、どう成長し、今の自分がどうなっているかを思い返す。今の自分がどうあるべきか、これから何をすべきか振り返らなければならないと感じました。
お客様との出会いからお客様の環境・思考をお持ちなのか、しっかりと聴き提案いたします。
お客様の悩み・不安・要望・真意、何が必要かを考えお届けいたします。
希望の物が見つからない方、マッチングをさせて頂きます。弊社独自の空き地空き家調査の情報から見つけます!! 詳細は こちら
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉
日経新聞 私の履歴書 宮田亮平 を読んで(20)

大学プロジェクト
「クローン文化財」も推進 芸術で社会にイノベーション
【本文】
東京芸術大学では学内の施設や組織の整備も求められていた。一つが図書館の刷新である。1949年に美術学校と音楽学校の資料を統合、設置された付属図書館には現在、約40万点の蔵書がある。その8割近くが芸術関係の資料という貴重な施設にもかかわらず、保存や閲覧の設備は長く劣悪なままだった。
フランク・ロイド・ライトに学んだ建築科の天野太郎教授が65年に設計した建物を生かしつつ、書庫棟を増築する…
芸術の力を利用して社会にイノベーションを起こそう。
【感想】
何かの力で社会に周囲に自分に影響を与える。もしくは与えられると思いました。
自分が何かをすることで周りへ与える影響を考え、自身の行動を振り返ります。
お客様への影響を大切に考え提案します。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉
宅建勉強2月20日(日)
問44
宅地建物取引業法に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。
- 宅地には、現に建物の敷地に供されている土地に限らず、将来的に建物の敷地に供する目的で取引の対象とされる土地も含まれる。
- 農地は、都市計画法に規定する用途地域内に存するものであっても、宅地には該当しない。
- 建物の敷地に供せられる土地であれば、都市計画法に規定する用途地域外に存するものであっても、宅地に該当する。
- 道路、公園、河川等の公共施設の用に供せられている土地は、都市計画法に規定する用途地域内に存するものであれば宅地に該当する。
- 一つ
- 二つ
- 三つ
- 四つ
解説
宅建業法2条1項では、宅地を次のように定義しています。
宅建業法2条1号
建物の敷地に供せられる土地をいい、都市計画法(昭和四十三年法律第百号)第八条第一項第一号の用途地域内のその他の土地で、道路、公園、河川その他政令で定める公共の用に供する施設の用に供せられているもの以外のものを含むものとする。
宅地建物取引法上の「宅地」の範囲を図解で表すと以下の通りです。

- “宅地には、現に建物の敷地に供されている土地に限らず、将来的に建物の敷地に供する目的で取引の対象とされる土地も含まれる。”正しい。将来的に建物の敷地として取引対象となる土地は「宅地」に含まれます。
- “農地は、都市計画法に規定する用途地域内に存するものであっても、宅地には該当しない。”誤り。用途地域内の土地は、地目・現況にかかわらず常に「宅地」に該当します。
- “建物の敷地に供せられる土地であれば、都市計画法に規定する用途地域外に存するものであっても、宅地に該当する。”正しい。建物の敷地として取引対象となる土地は、用途地域以外に存在するものであっても「宅地」に該当します。
- “道路、公園、河川等の公共施設の用に供せられている土地は、都市計画法に規定する用途地域内に存するものであれば宅地に該当する。”誤り。道路、公園、河川、広場及び水路は「宅地」に含まれません。
したがって正しいものは「二つ」です。
日経新聞 私の履歴書 宮田亮平 を呼んで(19)
大学イベント
独創の「芸祭」に血が騒ぐ 学長10年、つらかった記憶ない
・・・【本文】・・・
東京芸術大学の学生時代から学長を辞めるまで、祭り好きの私の血がもっとも騒いだのは、毎年9月の学園祭「芸祭」。美術学部による作品の展示販売会や音楽学部の演奏会、模擬店などさまざまな催しがあるが、芸祭のシンボルは、なんといっても初日の「御輿(みこし)パレード」だ。
芸大の新1年生は毎年、美術、音楽合同のチームに分かれ、夏休み中から御輿づくりに取りかかる。私の時代は7組だったが、いまは4組。・・・
・・・【感想】・・・
好きなことに没頭する。没頭したことを好きになる。
大変だと思っていることもやり抜くと考えが変わったり、好きになることがあると感じました。
好きなことも挑戦してみるとできず、できるようになろうと努力する。
できるようになるためにはどうすれば良いのか。答えを探していきます。
お客様の悩み・不安を解決するために何をすれば良いのか考え続けます。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉
日経新聞 私の履歴書 宮田亮平 を呼んで(18)

パブリックアート
東京駅「銀の鈴」など制作 思わぬ反響に「やった!」
・・・【本文】・・・
東京芸術大学で「管理職」的な立場となっても、時間をみつけて制作活動をつづけた。公共の場に設置されるパブリックアートの依頼が少し増えたのはうれしい変化だった。
イルカがモチーフの「シュプリンゲン」は数も多い。新築された新潟県の佐渡総合病院で、出来上がったばかりの作品をお披露目したときには感極まった。子供のころに大病をして担ぎ込まれ、恩義を感じていたからだ。・・・
たくさんの人の目に触れるパブリックアートには思わぬ反響もある。・・・意図とは違うが、やった!と思った。
・・・【感想】・・・
宮田氏はパブリックアートを制作して多くの方に多くの影響を与えている。さまざまな意図や背景があって、試行錯誤されて制作されている。こういった努力や準備の結果が、多くの人に影響を与えるものになると感じました。
自身の意図とは違くとも、さまざまな方にさまざまな影響を与えるものができる。そのための膨大な準備や試行錯誤が結果につながると思いました。
お客様に対してのご提案、準備・準備・準備で行います。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉
宅建勉強2月19日(土)
問45
宅地建物取引業者Aが自ら売主として、宅地建物取引業者ではない買主Bに新築住宅を販売する場合における次の記述のうち、特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律によれば、正しいものはどれか。
- Aが、住宅販売瑕疵担保保証金を供託する場合、当該住宅の床面積が100㎡以下であるときは、新築住宅の合計戸数の算定に当たって、2戸をもって1戸と数えることになる。
- Aは、住宅瑕疵担保責任保険法人と住宅販売瑕疵担保責任保険契約の締結をした場合、Bが住宅の引渡しを受けた時から10年以内に当該住宅を転売したときは、当該住宅瑕疵担保責任保険法人にその旨を申し出て、当該保険契約の解除をしなければならない。
- Aは、住宅販売瑕疵担保責任保険契約の締結をした場合、当該住宅を引き渡した時から10年間、当該住宅の構造耐力上主要な部分、雨水の浸入を防止する部分、給水設備又はガス設備の隠れた瑕疵によって生じた損害について保険金の支払を受けることができる。
- 住宅販売瑕疵担保責任保険契約は、新築住宅を引き渡したAが住宅瑕疵担保責任保険法人と締結する必要があり、Bが保険料を支払うものではない。
解説
- “Aが、住宅販売瑕疵担保保証金を供託する場合、当該住宅の床面積が100㎡以下であるときは、新築住宅の合計戸数の算定に当たって、2戸をもって1戸と数えることになる。”誤り。供託金の額は、自ら売主となる売買契約に基づく新築住宅の販売実績によって決まりますが、販売新築住宅の合計戸数の算定に当たっては、床面積55㎡以下の住宅2戸をもって1戸と数えることができます(履行確保法11条3項履行確保法施行令5条)。本肢は「100㎡以下」としている点が誤りです。
- “Aは、住宅瑕疵担保責任保険法人と住宅販売瑕疵担保責任保険契約の締結をした場合、Bが住宅の引渡しを受けた時から10年以内に当該住宅を転売したときは、当該住宅瑕疵担保責任保険法人にその旨を申し出て、当該保険契約の解除をしなければならない。”誤り。新築住宅の引渡しから10年以内にその住宅が転売された場合でも、住宅販売瑕疵担保責任保険契約を解除することはできません(履行確保法2条7項5号)。
なお、転売があっても、保険契約に基づく請求権は依然として新築住宅の買主の下にあり、転売の買受人に当然に承継されるわけではありません。もし転売後に補償対象となる損害が発生したときには、転売の買受人は、転売主に請求をするか、転売主の請求権に債権者代位して損害を填補することになります。 - “Aは、住宅販売瑕疵担保責任保険契約の締結をした場合、当該住宅を引き渡した時から10年間、当該住宅の構造耐力上主要な部分、雨水の浸入を防止する部分、給水設備又はガス設備の隠れた瑕疵によって生じた損害について保険金の支払を受けることができる。”誤り。住宅販売瑕疵担保責任保険契約で填補される損害は、住宅品質確保法で定める住宅の構造耐力上主要な部分等の瑕疵により生じたものに限られます(履行確保法2条7項2号イ)。住宅の給水設備又はガス設備は、住宅品質確保法が定める「住宅のうち構造耐力上主要な部分又は雨水の浸入を防止する部分」には含まれません(住宅品質確保法施行令5条)。よって、それらの部分の瑕疵によって生じた損害については、保険金の支払いを受けることはできません。
- “住宅販売瑕疵担保責任保険契約は、新築住宅を引き渡したAが住宅瑕疵担保責任保険法人と締結する必要があり、Bが保険料を支払うものではない。”[正しい]。住宅販売瑕疵担保責任保険契約は、売主である宅地建物取引業者と保険会社の間で締結する契約であり、買主ではなく、当該宅地建物取引業者が保険料を支払うものでなければなりません(履行確保法2条7項1号)。
したがって正しい記述は[4]です。
宅建勉強2月18日(金)
問43
宅地建物取引業法に規定する宅地建物取引士及びその登録(以下この問において「登録」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 登録を受けている者が精神の機能の障害により宅地建物取引士の事務を適正に行うに当たって必要な認知、判断及び意思疎通を適切に行うことができない者となった場合、本人がその旨を登録をしている都道府県知事に届け出ることはできない。
- 甲県知事の登録を受けている宅地建物取引士が乙県知事に登録の移転の申請を行うとともに宅地建物取引士証の交付の申請を行う場合、交付の申請前6月以内に行われる乙県知事が指定した講習を受講しなければならない。
- 宅地建物取引士が、事務禁止処分を受け、宅地建物取引士証をその交付を受けた都道府県知事に速やかに提出しなかったときは、50万円以下の罰金に処せられることがある。
- 宅地建物取引士が、刑法第222条(脅迫)の罪により、罰金の刑に処せられ、登録が消除された場合、刑の執行を終わり又は執行を受けることがなくなった日から5年を経過するまでは、新たな登録を受けることができない。
解説
- “登録を受けている者が精神の機能の障害により宅地建物取引士の事務を適正に行うに当たって必要な認知、判断及び意思疎通を適切に行うことができない者となった場合、本人がその旨を登録をしている都道府県知事に届け出ることはできない。”誤り。宅地建物取引士が、精神の機能の障害により宅地建物取引業を適正に営むに当たつて必要な認知、判断及び意思疎通を適切に行うことができない者(欠格事由)に該当することとなったときは、その事実を知った日から30日以内に、「本人」またはその「法定代理人」若しくは「同居の親族」が届出をすることになっています(宅建業法21条3号)。届出者は本人に限られないので誤りです。
- “甲県知事の登録を受けている宅地建物取引士が乙県知事に登録の移転の申請を行うとともに宅地建物取引士証の交付の申請を行う場合、交付の申請前6月以内に行われる乙県知事が指定した講習を受講しなければならない。”誤り。登録の移転の際に法定講習を受けなくてはならないという規定はありません。甲県知事を経由して、乙県知事に登録の移転を申請すれば足ります(宅建業法19条の2)。
- “宅地建物取引士が、事務禁止処分を受け、宅地建物取引士証をその交付を受けた都道府県知事に速やかに提出しなかったときは、50万円以下の罰金に処せられることがある。”誤り。事務禁止処分を受けた宅地建物取引士は、速やかに、登録を受けた都道府県知事に宅地建物取引士証を提出しなければなりません(宅建業法22条の2第7項)。この規定に違反した場合、10万円以下の過料に処されることがあります(宅建業法86条)。本肢は「50万円以下の罰金」としているので誤りです。
- “宅地建物取引士が、刑法第222条(脅迫)の罪により、罰金の刑に処せられ、登録が消除された場合、刑の執行を終わり又は執行を受けることがなくなった日から5年を経過するまでは、新たな登録を受けることができない。”[正しい]。次の6つの罪を犯して罰金刑以上に処された場合、その刑の執行を終わり、または執行を受けることがなくなった日から5年を経過するまでは宅地建物取引士の登録を受けることができません(宅建業法18条1項7号)。
- 傷害罪(204条)
- 現場助勢罪(206条)
- 暴行罪(208条)
- 凶器準備集合及び結集罪(208条の2)
- 脅迫罪(222条)
- 背任罪(247条)
したがって正しい記述は[4]です。
日経新聞 私の履歴書 宮田亮平 を読んで(17)

連携促進
企業コラボで手応え 美術・音楽、学部の壁も崩す
・・・【本文】・・・
2006年、東京芸術大学の奏楽堂で「LEXUS Concert in東京芸大」と題する演奏会が開かれた。トヨタ自動車の車レクサスのオーナーを対象にしたもので、演奏は芸大OB、教員、学生で編成する特別オーケストラ。指揮は小林研一郎教授に依頼した。えっ、芸大が企業とコラボ? と驚かれるかもしれない。前年に学長に就任した私は、芸大を社会に開いていく方策をあれこれ考えていた。私の思いつきを実現するために奔走し・・・そこで私は宣伝マンに徹することにした。・・・他人から与えられた仕事には誰だってグチも出るし、失敗すれば人のせいにしたくなる。しかし自分で始めたことなら、なんとか成功させようと努力し、奮闘する。
・・・【感想】・・・
自分で決めたことをやりきること、これは当たり前にできないといけないことだと感じました。周囲から頂いたことを受け入れずに自分で決めたことをやるのであれば必ずやりぬく責任がある。他責にしてはならず、うまくいかないことは必ず自分に責任があると思います。
お客様に対して、良いものがご提案できないのはなぜか、ご判断いただけないのはなぜか、お客様の真意を聴き、改善していきます。
住宅比較株式会社 浦和 竹内智哉