不動産コンサルティングの住宅比較株式会社

スタッフブログ

可能性を探る。

2020.03.02

住宅比較の後藤です。

本日はハウスメーカーの担当の方と一緒に土地の確認をしました。

エリアは南浦和から大宮です。

条件に合う土地は20件程有りましたが、ハザードマップにかかる土地を探すと3件になってしまいました。

そこで浸水2mまでは一応現地確認をしましょうとしました。

浸水想定が2mでも内水履歴が無ければ現地聴き込みをして報告する為です。

内水履歴とは過去に床上浸水、床下浸水、道路冠水した場所と、いつ発生したかがわかる資料があります。

例えば15年前まで浸水していても、その年以降履歴が無ければ、何だかの治水が行われている可能性が高いのです。

役所に確認しても判明しなかった事も土地近隣の方々に聴いて回ると遊水池を作ってから川が溢れなくなったと言う情報を聴いてお客様と一緒に現地確認して購入して頂いた事もあります。

内水履歴は重要なのです。

可能性はお客様に報告して、再度ヒアリングさせて頂く事で良い土地を見逃さないようにしなくてはいけません。

お手伝いをする私達に固定概念があってはいけないなと思った過去も有ります。

まだ知らない可能性を探す事も私達の提案です。

住宅比較株式会社

後藤  明義

お問合せ先→urawa@juutakuhikaku.com

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