CASE2 どうしても「浦和区」に住みたい
〖I様ご家族〗
ご夫婦様ともに30歳台の2人家族。お子様はこれから。世帯年収約1,050万円(ご主人様500万円・奥様550万円) 自己資金約300万円。
ご主人:埼玉県勤務(転勤なし) 奥様:埼玉県勤務(転勤なし)
〖当時の計画〗
建売で検討。総額5,500万円。諸経費を考えると、売買金額5,200万円くらいの建売。
初めてお会いした時、奥様が「決定権者」だとすぐに分かりました。
奥様「私は都内出身なので、埼玉県なら「浦和区」以外は考えたくないです!!」とキッパリ。。。
ご主人様「私は妻の考えに協力してあげたいと思っています」ととても優しい感じ。とても好青年という感じのご主人様。
建売をいくつか見ていて、一つ検討中のものがあるとのこと。建売の営業マンから、「問い合わせが多く、早く申し込まないと売れたら終わっちゃいますよ!」と念を押されているとのこと。営業トークか否かは分からなかったので、とにかくいつも通り私のペースでヒアリングを開始します。
「それでは、生い立ちから教えてください。」「・・・えっ!?」・・・っていういつもの感じで・・・(笑)。
ヒアリングし、優先順位を落とし込みました。順位をつけてみると次の要望・課題が際立って出てきました。
①土地は絶対に「浦和区」。そうでなければ家を買う必要はない。【奥様】☆☆☆☆☆
②車を本当は2台置きたい。【ご夫婦ともに】☆☆
③建物を「自分たちらしくしたい」【ご主人様】☆☆☆
④納得すれば総予算は多少は伸ばしてもOK。【ご夫婦ともに】☆☆☆
⑤建物にこだわるか否か、どちらかに振り切れたい。【どちらかというとご主人様】☆☆☆☆
その後、戸ヶ崎ご推薦のご提携建築会社担当様をご紹介しました。ヒアリング後で相性もよく分かりましたので、もちろん意気投合!
どうなったかというと、「建物は注文住宅にて!!」になりました。
ただ、大きな問題が一点。『浦和区で土地40坪以上、3,500万円以内の土地』が無い!!!!!
そこで登場するのが、『JHマッチングサービス(お見合い)』です。
簡単に言えば、『ご希望エリアにて空地空家を探し、その所有者様(売り手)と買い手にてお見合いする』というもの。
弊社住宅比較は、まさしく『仲人(なこうど)』という名の仲介です。
多少お時間かかりましたが(約2ヶ月間)、結果、空家を所有している所有者様よりお譲り頂き、土地売買契約となりました。
【土地】浦和区 40坪 3,000万円台前半 解体更地渡し 整形地 を購入。←JHマッチングサービスによる
【建物】約35坪 大きな吹き抜け有 ドカンと大きなLDK 車2台駐車可能。←住宅比較の「スーパー営業マン紹介」による
建物着工し、買主様売主様ともにとても喜んでくださっております!JHマッチングサービスは「無いものを創る」すごい制度だと確信しております。どんどんこのような取引を続けていきたいと思っております。
営業 戸ヶ﨑 雅也
