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【お金】群馬銀行のリバースモーゲージ「夢のつづき」
こんにちは。住宅比較の森田です。
みなさんは、「リバースモーゲージ」という言葉を聞いたことがありますか。自宅を担保にすることで、家に住んでいるまま一定金額を受取ることができる住宅担保型ローンのことです。本人が亡くなった後、融資金は自宅売却代金などから一括で返済されます。
今回は群馬銀行が提案するリバースモーゲージ、「夢のつづき」をご紹介します。
★「夢のつづき」の特長
①毎年1回、定額の融資金を受け取れる。
②初回融資に関して、老人ホームへの入居一時金やリフォーム費用等のまとまった資金に利用可能。
③毎月の支払いは利息分のみ。
④本人が亡くなって自宅売却により一括返済する際、売却金額が借入金額を下回っても不足額は請求されない。
★利用できる条件
①契約時の年齢が満60歳以上であること
②本人一人または配偶者と二人で居住していること
③群馬銀行営業エリア内の下記建物に住んでいること
(1)路線価【：同一価値と思われる一体の宅地の1㎡辺りの価格】のある地区の一戸建て
(2)マンション
④公的年金など安定収入があり、群馬銀行で年金振込を利用すること
⑤群馬銀行で遺言信託を利用する・する予定であること
⑥群馬銀行所定の融資基準を満たしていること
★融資金の使い方の例
旅行・趣味・新車購入・老人ホームの入居費用・リフォームなど
★返済の方法
本人が亡くなる→相続人が自宅売却代金や現金預金などで一括して代金を返済
このとき借入金の返済額に不足が生じていても請求されません。
住み替えすることなくセカンドライフを充実させたい、老人ホームに入りたいけれど初期費用が自分の年金収入でまかなえない、高齢の方の様々なニーズが、自宅を担保にすることで叶います。相続人側も、例えば複数いる場合は実家の売却が確定しているので分割など考える必要が無いのもメリットといえます。
保証人も不要で、返済時に不足額が請求されないので安心して相続人にも契約終了時の手続きを任せられるのも魅力ですね。
気になる方は是非、群馬銀行のホームページをご覧下さい。