不動産コンサルティングの住宅比較株式会社

スタッフブログ

日経新聞 私の履歴書 宮本洋一②を読んで

2022.11.02

【本文】

守屋東(もりやあずま)という女性をご存知だろうか。1908年、24歳で日本キリスト教婦人矯風会の会員となり、肢体不自由児教育や廃娼運動に力を注いだ社会活動家である。「赤毛のアン」の翻訳者、村岡花子を陰で支えた親友としても知られる。その守屋が開校した大東学園の付属病院(東京・上野毛)で47年5月16日、私は父・和男、母・さだ子の長男として生まれた。守屋は両親の仲人であり、私の名付け親でもあると父は話していたが、この社会活動家といかなる経緯でそんな縁ができたのか、残念ながら聞き逃した。…

【感想】

全国で深刻な社会問題の空き家対策を著者も実体験から真剣に考えたのだろう。お世話になった町に寄付し、若者たちの新しい文化に活用され、見事に再生した。コロナ禍で休業中らしいが、活動再開したら訪れてみたい。

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