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日経新聞 私の履歴書 古賀 信行③を読んで

2023.01.04

【本文】

今に至るまで「極端なことは良くない」と心の底から思っている。人に関する考え方や評価も同じだ。どんな人でも良いところと、駄目なところが必ずある。どちらか一方だけに目を向けるべきではない。真実は常に中間にある。「中庸」は、私にとってストンと落ちる言葉だ。こんな考えを持つようになったのは、父がお酒を売る商売をしていたことといささか関係があるように思う。大牟田は炭鉱の街。通っていた中友小学校には三井三池炭鉱で実際に山にもぐって採炭する人や、炭鉱会社の現場管理職、東京から赴任して来たいわゆるホワイトカラーなど、さまざまな親を持つ子供たちが通っていた。…

【感想】

著者は幼少期の出来事から「中庸」という考え方が身についた。かたよることなく常に変わらないこと。過不足なく調和が取れていること。幼少期から分け隔てなく人の意見に耳を傾けることが今日の著者を形成されたのだと思いました。会社でも、人の話や意見を聴く、お客様の話をよく聴く、上辺だけでなく心の声を聴く努力をしてまいります。

住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠

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