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宅建勉強会

宅地建物取引士の資格を取りたいがどうしたら良い?
勉強法は?

毎日一問一答! 穴埋め問題

牛が宅建士になるまで→ 【営業保証金】

今は只ひたすらに問題を解く、単語を調べる

牛の一言(間違えやすいポイント)

営業保証金の保管替えが必要な場合、保証金が金銭のみかそうではないか
確認したうえで文章を読みましょう!


保管替え

本店が、移転などによって、本店の最寄りの供託所が変わった場合に、
営業保証金の供託金も変えなくてはいけません。
これを、「保管替え」と言っています。

この保管替えは、現金のみで供託している場合のみしか、
請求することができません。

つまり、現金+有価証券、有価証券のみで供託している場合は、
新たに、供託し直さなければいけません。

例えば、東京の本店を、大阪に移転した場合、
最寄りの供託所も、東京から大阪に移転するのですが、
現金のみで供託している場合は、東京の供託所に対して、
大阪の供託所に保管替えをしてと請求するだけでいいのです。

しかし、現金+有価証券、有価証券のみで供託している場合は、
大阪の供託所に、新たに営業保証金を供託した後、
東京の供託所に対して、供託金を取り戻すと言う面倒なことをしなければ
いけません。

保管替えも、新たな供託も、主たる事務所が移転したら
遅滞なく行います。
〇〇週間以内などと言った出題は、×です。
主たる事務所が移転しただけで、営業保証金は供託所に
供託されているのですから、期限を設けてやらせる必要性は
ないと言うことです。


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正誤問題

宅地建物取引業法に規定する営業保証金に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1.宅地建物取引業者は、主たる事務所を移転したことにより、その最寄りの供託所が変更となった場合において、金銭のみをもって営業保証金を供託しているときは、従前の供託所から営業保証金を取り戻した後、移転後の最寄りの供託所に供託しなければならない。

2.宅地建物取引業者は、事業の開始後新たに事務所を設置するため営業保証金を供託したときは、供託物受入れの記載のある供託書の写しを添附して、その旨を免許を受けた国土交通大臣又は都道府県知事に届け出なければならない。

3.宅地建物取引業者は、一部の事務所を廃止し営業保証金を取り戻そうとする場合には、供託した営業保証金につき還付を請求する権利を有する者に対し、6月以上の期間を定めて申し出るべき旨の公告をしなければならない。

4.宅地建物取引業者は、営業保証金の還付があったために営業保証金に不足が生じたときは、国土交通大臣又は都道府県知事から不足額を供託すべき旨の通知書の送付を受けた日から2週間以内に、不足額を供託しなければならない。


解答
1、✖
営業保証金の保管替えができるのは、金銭のみをもって営業保証金を供託しているときに限り、行うことができます。ですから、記述の宅建業者も保管替えの申請はできると言うことになります。
その手順は、営業保証金を供託している従前の供託所に対し、遅滞なく、費用を予納して、移転後の主たる事務所の最寄りの供託所への営業保証金の保管替えを請求するとなります(宅建業法29条1項)
なお、金銭と有価証券もしくは有価証券のみで営業保証金を供託している場合は、保管替えの申請はできませんので、移転先の最寄りの供託所へ営業保証金を新たに供託した後、従前の最寄りの供託所に対し、営業保証金の取戻しの請求をすることになります(宅建業法30条1項)

2、〇

3、〇

4、〇


住宅比較株式会社
竹内智哉