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宅建勉強会

宅地建物取引士の資格を取りたいがどうしたら良い?
勉強法は?

毎日一問一答! 穴埋め問題

牛が宅建士になるまで→  【8種規制】

牛の一言
クーリングオフの対象となっていても、
引渡しかつ全額の支払いが完了していれば
クーリングオフができなくなります。
どちらか一方ではないことに注意してください。


取引完了でクーリング・オフができなくなる

クーリング・オフは、一般消費者を守るための制度ですが、
取引が完了してもなお、クーリング・オフができるとしたら、
宅建業者としては、安心できません。

ですから、買主は、物件の引渡しを受け、なおかつ、
代金も全額を支払いをすれば、クーリング・オフはできなくなります。

物件の引渡しと代金の完済の2つが揃って、はじめてクーリング・オフが
できなくなりますから、
例えば、引渡を受けて、代金の半分を支払ったと言う時点では、
代金の完済が満たされていませんので、クーリング・オフはできるとなります。


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正誤問題

宅地建物取引業者Aが、自ら売主として宅地建物取引業者でない買主Bとの間で締結した宅地の売買契約について、Bが宅地建物取引業法第37条の2の規定に基づき、いわゆるクーリング・オフによる契約の解除をする場合における次の記述のうち、正しいものはどれか。
1.Aは、喫茶店でBから買受けの申込みを受け、その際にクーリング・オフについて書面で告げた上で契約を締結した。その7日後にBから契約の解除の書面を受けた場合、Aは、代金全部の支払を受け、当該宅地をBに引き渡していても契約の解除を拒むことができない。

2.Aは、Bが指定した喫茶店でBから買受けの申込みを受け、Bにクーリング・オフについて何も告げずに契約を締結し、7日が経過した。この場合、Bが指定した場所で契約を締結しているので、Aは、契約の解除を拒むことができる。

3.Bは、Aの仮設テント張りの案内所で買受けの申込みをし、その3日後にAの事務所でクーリング・オフについて書面で告げられた上で契約を締結した。この場合、Aの事務所で契約を締結しているので、Bは、契約の解除をすることができない。

4.Bは、Aの仮設テント張りの案内所で買受けの申込みをし、Aの事務所でクーリング・オフについて書面で告げられた上で契約を締結した。この書面の中で、クーリング・オフによる契約の解除ができる期間を14日間としていた場合、Bは、契約の締結の日から10日後であっても契約の解除をすることができる。


解答
1、✖
見るべき3項目を記述に当てはめて見ます。
① 買受けの申込み場所は?
喫茶店 ⇒ クーリング・オフ可
② 書面で告げられているか?
書面で告げられた日から7日後 ⇒ 書面で告げられた日8日以内だから
⇒ クーリング・オフ可
③ 代金全部を支払い、かつ、引き渡して受けているか?
どちらも、行っている ⇒ クーリング・オフ不可
従って、記述の買主Bはクーリング・オフできないとなり、宅建業者Aは、契約の解除を拒むことができるとなります。 記述は、誤りです。

2、✖
① 買受けの申込み場所は?
喫茶店 ⇒ クーリング・オフ可
*買主の申出で「自宅」「勤務先」であればクーリング・オフ不可
② 書面で告げられているか?
何も告げていない ⇒ 8日間の期間に関係なくクーリング・オフ可
③ 代金全部を支払い、かつ、引き渡して受けているか?
記述なし ⇒ クーリング・オフ可
従って、記述の買主Bはクーリング・オフできるとなり、宅建業者Aは、契約の解除を拒むことができないとなります。 記述は、誤りです。
なお、契約の場所は、クーリング・オフに関係がありません。 一切無視です。

3、✖
見るべき3項目を記述に当てはめて見ます。

① 買受けの申込み場所は?
仮設テント張りの案内所 ⇒ クーリング・オフ可
事務所等に含まれる案内所とは、土地に定着する建物となっているため、記述のテント張りの案内所は事務所等に該当しません。
② 書面で告げられているか?
書面で告げられいる ⇒ 書面で告げらてからの期間の記述なし ⇒ クーリング・オフ可
③ 代金全部を支払い、かつ、引き渡して受けているか?
記述なし ⇒ クーリング・オフ可
従って、記述の買主Bはクーリング・オフできるとなり、記述は、誤りです。
クーリング・オフについて書面で告げられた場所や契約の場所は、クーリング・オフに関係がありません。 一切無視です。

4、〇


住宅比較株式会社
竹内智哉