不動産コンサルティングの住宅比較株式会社

スタッフブログ

2022.10.25

日経新聞 私の履歴書 西川きよし24を読んで

【本文】

高齢者問題や福祉に関わってきた私にとって、介護保険制度は3期18年の議員生命を総括するヤマ場のようなものだった。ひと言でいえば、介護保険とは「高齢者の介護を社会全体で支え合う仕組み」だ。日本ではお年寄りが増え、人口に占める高齢者の割合は高まる一方。寿命が延びるのと並行して、認知機能や身体の衰えは避けられない。老いた親の面倒をみるのはだれか。世帯の多くが核家族となった今日では、離れて暮らす子では行き届かない。…

【感想】

著者が国会の中で様々な国民の思いを提議し、議論し、制度を改革・変更していく。ラジオ出演でリスナーからの切実な思いも参考にする。

私もお客様の幸せな住まいづくりの支援のため、日々勉強し、色々なところにアンテナを張り巡らせ、仕事のヒントにしてまいります。

住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠

2022.10.24

日経新聞 私の履歴書 西川きよし23を読んで

【本文】

1996年1月21日、相方の横山やすしさんが亡くなった。死因は肝硬変だった。享年51。かねて電話でのやりとりで容体の重さは聞いていた。「いずれは」と覚悟こそしていたものの、思いのほか早かったことに「もうきたか」。心せかれるままに妻ヘレンと家を飛び出した。大阪府摂津市のご自宅まで車を運転した。92年の8月に暴漢に襲われ、3カ月ほど入院した。途中2度も危篤状態に陥るほどの重傷だった。言語障害が残り、なくなる前に本人と電話で会話したが、滑舌に往時の輝きはなかった。…

【感想】

どんな人間でも人として良い部分があり、著者はコンビとして色々な経験をさせてもらった横山やすし氏を見捨てずにいた、この点も周りから信頼尊敬される一面だと思う。私も一期一会で出会いに感謝、大切にして人の良い部分を見つけていきたいと思います。

住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠

2022.10.23

日経新聞 私の履歴書 西川きよし22を読んで

【本文】

母と2人きりの家庭に育った妻ヘレンは、一転して3人の子・3人の親と同居するという大家族の理想がかない、幸せそうに嫁・妻・母の3役を務めてくれた。だが実のところ、妻の言葉を借りれば「大家族を明るく元気に切り盛りする気丈な妻。世間が期待する西川ヘレン像を演じるために何重もの鎧(よろい)をまとっていた」ようだ。…

【感想】

妻ヘレンさんも大きな思いで、家庭を支えていた。実体験から高齢化社会の抱える問題に直面し、問題提起することで人々の共感を得て信頼されていったのだと思う。

私も嘘なく真実を伝え、お客様の笑顔を創造できるような仕事をしてまいります。

住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠

2022.10.22

日経新聞 私の履歴書 西川きよし21を読んで

【本文】

「うちはミニ老人ホームにして、老人病棟や」娘のかの子がわが家をこう評したことがある。大阪府箕面市の自宅は、妻ヘレンの母、私の両親が同居し、3人の子のほか、住み込みの弟子などを含め、一時は最多で14人が暮らす大所帯だった。引っ越したころは上の子が10歳になるかならないかだったから、ただでさえ、家事の大変さは想像がつく。炊飯器だけでも1升炊き、5合炊き、おかゆ専用(父と義母用)3つを使い分ける。…

【感想】

親が3人でさらに三世代同居という、それぞれ自己主張がある親をうまくなだめながら、意見をまとめる政治家としての力も身に付けたのだろう。上辺だけでなく実体験がこれからの社会問題として捉えることができた。

私も仕事をする上で、これからの高齢化、相続などの問題を勉強し、今までの実体験からお客様に安心して喜んでもらえる住まい提案をしてまいります。

住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠

2022.10.21

日経新聞 私の履歴書 西川きよし20を読んで

【本文】

「キミ、国会で何しとるねん」「ワシ、法務委員しとるんや」「法務? それやったら、オレの方が詳しいやないけ」駆け出し参院議員の私の近況報告に、やすしさんがボケると、会場全体がどっと沸いた。やす・きよコンビのつかみはなお健在だ。1986年10月4日、大阪のうめだ花月。漫才コンビ「横山やすし・西川きよし」は私が参院議員に当選後、初の舞台を踏んだ。「事実上の解散」という風評に対する復活宣言だ。恩人のプロデューサー・澤田隆治さんのがはからい、このもようはテレビ「花王名人劇場」でも放送された。…

【感想】

謙虚に素直にわからないことは人に聞く、真剣さがなければ見抜かれるので必死に食い下がる、本気度が伝わると人は動いてくれる。私も何事にも受け流し、楽な方へ流れがちですが、本気で真剣に取り組み、周囲の人を動かせる影響力のある働きをしてまいります。

住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠

2022.10.20

日経新聞 私の履歴書 西川きよし19を読んで

【本文】

大阪の自宅の風呂でくつろいでいたら住み込みの弟子が駆け込んできた。「師匠、ナカソネさんという方から電話です」「どちらのナカソネさんか、もう一度聞いて」「自由民主党の内閣総理大臣・中曽根康弘さんとおっしゃっています」風呂から飛び出して受話器を奪った。「中曽根康弘と申します。本日は首相指名で私の名前を書いていただき、ありがとうございます。次回上京された折はお時間を調整していただいて、粗食になりますが、ぜひご一緒に」と折り目正しくあいさつされる。…

【感想】

中曽根康弘氏も内閣総理大臣でも、天狗にならず、謙虚に礼を尽くす方だったのだと思いました。私も皆様から土地を探しているお客様をご紹介していただいておりますので、お客様の幸せを考え、一人一人のお客様を大切に対応させていただきたいと思います。

住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠

2022.10.19

日経新聞 私の履歴書 西川きよし18を読んで

【本文】

参議院選挙の公示当日、少年時代にアルバイトをした大阪市港区の青果店で演説した。自分を育ててくれたご主人が快く店先を貸してくれた。政治を通して恩返しをしたいと主張する自分にとっても理想的な場だ。相方の横山やすしさんも駆けつけ「漫才コンビは嫁さんより相方といる時間が長いというけど、この嫁さん(妻のヘレン)を泣かさんよう、みなさん1票いれてやって」と応援演説をしてくれた。選挙戦をどう戦えばよいか。…

【感想】

お世話になった人々、社会に恩返しがしたい…と、新しいことに挑戦したが右も左もわからなかったが、ここでも周りの方々から手を差し伸べられ、トップ当選を果たした。 仕事も一人ではできず、周りの皆様に支えられ成果が挙げられると思います。常に謙虚に、感謝の気持ちを持って行動してまいります。

住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠

2022.10.18

日経新聞 私の履歴書 西川きよし17を読んで

【本文】

「実は参議院選挙に出馬するつもりです」

1986年の3月、あるテレビ局の収録スタジオセットの裏で、相方の横山やすしさんに打ち明けた。どう反応してよいやらという表情が跳ね返ってきた。「一人前の漫才師に育ててもらったみなさんに、国政の場で恩返ししたいんです」。出馬の動機を伝えると、やすしさんは自分を納得させるように「ええことやないかい」と賛同してくれた。…

【感想】

人気絶頂の時に、選挙出馬を決意した。自らの家族の経験からこれからの社会を考え、お世話になった方々に恩返しを通じて社会貢献する、決断力には驚かされる。

私も現状に甘んじる事なく、お客様の事を考え、先を見据えた新しい提案をしてまいります。

住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠

2022.10.17

日経新聞 私の履歴書 西川きよし16を読んで

【本文】

「国立公立の機関や施設にはいろいろお世話になったけど」。やすしさんが自分の警察・訴訟ざたをほのめかすと、満席の会場に爆笑が起きた。続けて私が「きょうここは国立演芸場」と宣言。「これがほんまの全国制覇っちゅうやつや」1980年を迎えるころ、漫才がテレビの後押しもあり全国的なブームになると、お笑い界は東京・大阪の見えない垣根が消えて全国市場化した。横山やすし・西川きよしもこの時期が一つのピークだった。…

【感想】

著者の横山やすし氏への細かな気遣い、テレビ局や漫才を聞いてくれるお客様への心遣いなど、精神的に大変だっただろう。寝る間も惜しんで努力した結果が今日の著者の信頼につながっていると思います。私も土地がなくて困っているお客様のために、空地空家調査をなんとしても実績を上げてまいります。

住宅比較株式会社 浦和店 赤松 誠

土地探し・家づくりのご相談を
お待ちしております。